コレクション: ペイント

ペイントの世界へ

色をのせる、それだけで

絵心がなくても、大丈夫。水彩のいちばんの魅力は、思いどおりにならないところにあります。色が水の上でゆっくり広がって、隣の色とやわらかく溶け合う。狙って引いた線より、偶然にじんだところのほうが美しかった——そんなことが、何度も起こります。

白い紙が、こわい方へ

何を描くか決める。それが、いちばん手の止まるところです。下描きのある一枚なら、色をのせるところから始められます。構図に悩む時間は、もう必要ありません。

道具は、少なくていい

そろえることに力を使い果たしてしまう前に。紙も絵の具も筆も、必要なものが最初から入っていれば、開いたその日に始められます。

うまく描かなくていい

にじみは失敗ではなく、表情です。乾いてみたら、思っていたよりずっといい色になっていた。手放したところに、一枚が生まれます。